大福が亡くなりました。
私のすべてだった大ちゃん。
突然私たちの前からいなくなっちゃったね。
朝起きても 大ちゃんがいない。
朝ごはんも、おやつも、夕飯も
作らなくていいんだね。
大ちゃんって呼びかけても
きてくれないんだね。
大ちゃん 大ちゃん



暑い夏に アッツアツになりながらも
ひなたぼっこするの好きだったよね。

私の作ったへたくそなマフラーして
河川時期によくいったよね。

ここを コショコショすると
気持ち良さそうにしてたよね。

どうしてそんなにかわいいの?
どうしてそんなにかわいいの?って
私にこねくりまわされても、されるがままにいてくれたよね。

なにをしてても、愛嬌があって笑わせてくれたよね。

私が台所に入ると よくおねだりしてきたよね。

一度おもちゃをあたえたら
なかなか離さなくなったよね。

いろんなお友達もできたよね。

ご飯は毎回 ペロリ

冬はいっぱい重ね着して
雪の中 お散歩にいったよね。

私たちのお布団には もぐりこんでくるのに
ペット用 こたつを買ったのに
ほとんど、入らなかったよね。

お誕生日祝いも毎年したよね。
ケーキを前に 目をギラギラさせてたよね。

毎年早起きして、初日の出見に行ったよね。
毎年の願い事は、「大ちゃんが元気で長生きしてくれますように」

一年前 突然てんかん発作がきて びっくりして それから大ちゃん 辛かったね。
いつくるかわからない発作。
最初は、何ヵ月に一回だったのが
1ヶ月に一回 20日に一回
最後は10日に一回くらいになったよね。
9月22日に大きな発作がきて
それから 毎日病院に通ったよね。
足腰が弱くなったから バギー買って
二人でお散歩いったよね。
数回しか乗れなかったけど
楽しかったよ。

私もよしりんも 交互に仕事休んで
11月からは ずっと大ちゃんといれるようにしてたのに。
大ちゃんとあれもしよう、これもしようって色々考えてたんだよ。
亡くなる一週間前 あんなにしんどそうだった ハアハアも少なくなってきて
穏やかな時間過ごせたよね。
二人でお昼寝してるときに
写真撮ってさっ

ずっとこのまま発作がきませんようにって願ってたけど、お天気が悪いって
天気予報で見たとき 気圧が心配してた
私の勘が当たっちゃって
深夜に発作がきたよね。
でも、大丈夫!いつものように
座薬入れて 朝一番に病院にいって
注射と点滴したら また一緒に家に帰れるって思ってたら
診察台に上がったら スーっと
眠るように亡くなっちゃったよね。
信じられなかったよ。さっきまで
私の膝の上で スースー息をしてたのに。
もう、点滴も注射も嫌だったのかな。
もう、楽にさせてって思ったのかな。
本当に突然のお別れだったね。
泣いて泣いて 頭が痛くて
吐いて吐いて 吐くものないのに
吐いて。
お別れの晩は大ちゃんを真ん中にして
三人で川の字になって 寝たよね。
よしりんと、大ちゃんの思出話してさっ。
私の大好きな大ちゃんの寝顔。
亡くなったなんて信じられなかったよ。
ゆさぶっても、ゆさぶっても起きてくれなかったよね。
ねえ、大ちゃん 私
何万回 大ちゃん大好きっていったかな?
何万回 チューチューしたかな?
何万回ギューギューしたかな?
ずっとずっと一緒にいてねって
約束したのに。
突然いっちゃうなんてね。
最後まで、ご飯もおやつも
モリモリ食べてた 食いしん坊大ちゃん。
本当に12年間 楽しかった
幸せだった
まだ、大ちゃんのごはん皿や
ゲージ くるまってたブランケット 首輪
片付けれないよ。
空から私たちを見ててくれてるのかな。
いつまでも、メソメソしてたら
心配するかな。
大ちゃん 大ちゃん
大好きな大ちゃん。
今は まだ涙がでるけど
少しずつ 立ち直るからね。
本当に本当にありがとう。

9月からは、私たちにとって
めまぐるしい日々でした。
バイト仲間からもささえられ
お休みさせてもらったり、早退させてもらって迷惑ざんまいだったのに
会ったこともない大福のために
「今は大ちゃんのことを一番に考えてあげて!こっちはなんとでもするから!」と嫌な顔ひとつせずいってくれた仲間たち。
大福が亡くなったとき、私と一緒に泣いてくれた友人たち。
私が自殺でもするんじゃないかと
心配して かけつけようとしてくれた友人。
大福にお供えのお花をくれた友人
大福の話を聞いてくれた友人
優しいメールもありがとう
みんなの温かい気持ちに
救われました。
本当に本当にありがとうございました。
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